対人恐怖症を克服したい。

自分を取り戻すために。

新学期。でも大丈夫。みんな同じだから。

明日から新学期ですね。

私の仕事も明日から、本格始動となります。

夏は、ゆっくり休むことができました。だから、新学期前に久しぶりに出勤したときは、とても緊張しました。

何にもないんですけどね。

ただ、みんなに「おはようございます」と挨拶するのに緊張してしまうんです。

 

だからいつも私は、職場に入る前にひと呼吸ついて、「大丈夫。大丈夫。今日も無事に終わる。」と心の中でつぶやきます。

そうすると、すこし心構えができるので落ちつくこともできます。

 

同じように緊張してしまうという方は、なにか自分を安心させる「おまじない」のような言葉を作って、緊張しそうな場面の前に心の中でつぶやくことを習慣にするといいですよ。

習慣にすることで、脳が覚えて、気持ちを落ち着けることができるようになります。

 

人間関係でつまずくと、自分が何かしたんじゃないかと不安になる人が多いと思います。

考えても無駄だとわかっていても、そのことで頭がいっぱいになってしまうことが多くあります。

思えば思うほど心配になって、普通に接することができなくなってしまったり。

悪循環ですね。

 そんな時は、風向きが悪いんです。

ずっと同じ方向に風が吹き続けることはありません。

いつか、良い風が吹いたとき、その風に乗れるように自分を信じて、自分が良いと思うことをやっていきましょう。

 

何もできない日があったて大丈夫。

うまくいかない日があっても大丈夫。

そんな日もあります。

でも、いつか必ず変わるから。

 

にこにこしていたら、きっといいことがあるはず!

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認知行動療法の本を購入しました。

どれくらいの期間がかかるかわからないけど、本気で対人恐怖症と向き合い克服していくために「認知行動療法」の本を購入しました。

 

認知行動療法」とは、気持ちを辛くする考え方のクセを変える心理療法です。

 

例えば私の場合だと、苦手な仕事をしないといけない日があると、数日前からそのことばかり考えてしまいます。

 

・失敗したらどうしよう。

・ああ、またダメだねって思われるかもしれない。

・失敗したら嫌われてしまうかな。など。

こんなことばかり考えてしまいます。

 

仕事以外の時間でも頭の中は、このことばかり考えています。

だから、いつも心がとても疲れてしまっているんですね。

 

私と同じような状況でも、それほど気にしない人。失敗してもすぐに立ち直る人もいます。不安なことがあっても誰でも落ち込んだりするわけではないということ。

この違いが、「認知」の感じ方の違いになるそうです。

 

「認知」とは、ものごとのとらえ方のことで、「なにをやってもうまくいかない」といった私のような認知を持つ人間は、些細な失敗でもひどく落ち込んでしまいます。一方で「たまに失敗はするが、だいたいはうまくやれる」という認知を持つひとは、些細な失敗で落ち込み続けることはないそうです。

 

辛い感情を引き起こすのは、つらい出来事や状況そのものではなく、頭の中にある「認知」というフィルターなのだそうです。

 

自分は、何が苦手で、何が辛いのか。

辛いと思ったり、苦しかったりすることは、日々少しずつ違ったり、変わったりしているけど、根本にある自分自身の認知のゆがみを治していくことで、少しでも楽に生きていけるようになれればと思っています。

 

 

 

 

帰省したけど。

実家に帰省したけど、まだ友人に「会おう」とメールできないでいる。

こちらから誘うのに、子どもを連れていくこと(たぶんゆっくり話せない)。
そして、2年ぶりなことに。少し、不安を感じてしまう。

友人は、高校1年の時からの長い付き合いで、会えばきっと楽しい時間が待っているのに。

「会える?」のメールを送ることに躊躇してしまう。

断られたら?
会った時に、うまく話ができなくて友達をがっかりさせたら?
など、いろいろ考えてしまう。

昔は、何にも考えずに、喜んでメールしていたのに。
いつから、こんなに自分に自信がなくなってしまったのか。
こんなことで悩む自分が辛い。

頑張ってメールしてみようか。


追記、
友人にメールしました。
子どもも一緒といったら、支援センターで会おうと言ってくれました。
友人の子どもは、中学生なので。
私が困らないように気を使ってくれました。

メールしたら、すぐに返事をくれて、子どもが一緒ならと場所も提案してくれて。
大事な友人なのに、私は、何をこんなに悩んでいたのかな。

今は、嬉しさと情けなさが入り混じった気持ちです。

追記
帰省時には、友人と楽しい時間を過ごすことができました。
長い付き合いの友人は、久しぶりに会ってもすぐに昔のように話がはずみます。
「思ったより元気そうで安心した」といわれてしまいました。
連絡をしない私のことをずっと待っていてくれたようです。
改めて、病気と向き合って、昔のように明るい自分を取り戻したいと思いました。

ブログ名を変更しました。

ずっと、悩んで更新できずにいました。

少しずつでも、対人恐怖症を克服して変わりたいと思い、これからの日々を綴っていきたいと思います。

なお、水族館の記事は、別ブログに移しました。

日々のこと

たまにすごく疲れてしまう。

娘が生まれるまでは、疲れたら寝て、ストレスが溜まったら、ミステリー小説をひたすらよんで、本の世界に浸ることでやり過ごしてきた。

今、そんな日々が懐かしくてたまらなくなる。

あー寝たい。
仕事が終わって、家に帰ってきたら、何もしないで、横になりたい。
寝てしまって、目覚めたのがたとえ夜中だろうと、それからお風呂に入ってさっぱりすればいい。

疲れた日は、あの当たり前だった日々がとても恋しくなる。

自由だったんだな。

なんとか、1日を終えて、横で寝息を立てて眠る娘の姿は、たまらく愛おしい。

2人でいる時は、私のそばを片時も離れず、どこまでもついてこようとする。
うまく喋れないけど、いろいろ話してくれる。

テレビや絵本で、お母さんにぎゅーっとしてもらう場面をみると、ぎゅーっとしてほしくて、そばに寄ってくる。
本当にかわいい宝物。

こんな日々もあと数年で終わる。
だから、大切に過ごしたい。
わかっているけど。

でも、たまには1人になりたいな。
贅沢なんだ。

文字にすると、私は、ずっと幸せだったんだと改めて気づく。

平穏だったわけでもない。
苦しいことも、悲しいことも。
いろいろあって、あえて思い出さないように記憶を封印していることもある。
今も人間関係が苦手で悩んでいる。

人に言わないだけで、幸せに見える人も何も考えていないように見える人も、みんな何かしら抱えて生きている。

頭では、わかっていても、自分の気持ちが優先されて、想像力を働かせるのは、容易ではない。
未熟なんだな。

それでも、だらだらと日々思っていることを文章にすることで、気持ちが落ち着いてくる。

忙しい毎日の中で、自分を振り返る時間も大切なんだと。

毎日、一生懸命生きることはできないけど、やらないといけないことをこなしながら、それなりに生きる。
無理しなくていい。

昔、職場の同僚が、
「みんなどこかしら、おかしい。完璧な人なんていないから。」

弱っているときによく思い出す。

ダメな自分に押しつぶされそうになったらとき、大丈夫。大丈夫。
みんなそんなにかわらない。

疲れた日もたくさん笑えた日も。
いろんな毎日が続いて今日がある。

無理をしないで、自分なりにできることを
して、明日もがんばろう。

周りの人に優しくできたら、いいな。





運を貯める

重版出来というドラマを何気なくみていたら、
「良い行いをすることで、運を貯めることができる。その貯めた運を考えて、考えぬいて、使いチャンスをつかめ。」
という内容で、とても心に響きました。

「徳を積む」という言葉は、よく聞きますが、「運を貯める」は、はじめて聞くような気がします。
ドラマでは、運を貯める=常に良い行いをする。と言う意味でした。
そして、とても実行しやすい点がいいですね。

日々、少しだけ、人に親切に丁寧に接する。
車の運転をしている時に道を譲る。
譲ってもらったときには、頭をさげる。
自分に余裕があるときは、周りをみて、できることをする。
いつも笑顔でいる。
家族に優しく接する。

など、自分の思う、良い行いならなんでも良いのです。

あたりまえのことばかりかも知れませんが、心に余裕がないと、意外とできないものなのです。

職場に私に対して、嫌味や意地悪をしてくる苦手な人がいます。

その人に対しても、思いやりを持って接しようと頑張っても、意地悪なことを言われたり、されたりすると、やっぱり悔しくて、平穏な気持ちではいられない。

なかなか難しいです。

でも、運を貯めようと頑張りすぎると疲れてしまうので、あくまで生活の中で、自分ができる範囲のことでいいと思います。

それから、今日は、なんかうまくいかないなと思う日は、無理しないで、少額の募金をしたりするようにしています。

運を貯めることを心がけはじめてから、少しだけど穏やかになれたし、すごく嫌なことも減ったような気がします。

運を貯めようと思ったとき、 自分は、何に運を使いたいか、考えました。
すごく大きな夢は、今はないけど、悩みならあるなと。

精神的に弱い所があって、なかなか仕事が長続きしないこと。
今までで、一番長くて4年。次に3年。
それ以外は、1年くらい。

昔勤めていた職場で無理をして、体調を崩して仕事を辞めたのを機に対人恐怖症気味になってしまって、仕事をしていると職場の人が怖くなってしまうのです。

それが原因で、なんとなく居づらくなってしまって、辞めてしまっていました。
だから、1つの仕事をずっと続けている人を尊敬するし、羨ましくも思います。

だから、とりあえず今は、今の仕事を1日でも長く続けられるように、日々願いを込めて、運を貯めようと小さな努力を続けているところです。

1年くらいたったときに、それが習慣として身につき、何かが変わっていることを願って。

遅刻

いつもは、始業時間15分前には、職場に到着しているのですが、今日は、何故か渋滞に巻き込まれて、結局3分ほど遅刻してしまいました。

いつも決まった時間に家を出て、多少の誤差があっても余裕がある時間に到着していたのに‥‥。
叱られはしないものの、遅刻は、遅刻。
慌ただしく支度して、仕事に取り掛かるものの気持ちは、落ち着かない。
焦る必要もないのに焦る。
なぜ、あと5分早く家を出なかったのか、頭の中でぐるぐる。
無駄なことをうだうだ悩み、なんだか疲れてしまった。

気持ちの切り替えが下手だと、改めて思う。
自分で自分を責めて、ストレス状態にしてどうする。

今回のことに限らず、いつもこの思考に苦しめられている。

自分の中で一番なんとかしたい部分で、日々感じている、生きづらさもここを改善することで、少しは楽になると思うので、何かしたいと思ってる。

仕事が終わって、急いで保育園へ迎えにいく。
娘を探すと、保育園で借りた帽子をかぶっていた。汚して借りたのかと思ったら、家に忘れたらしい。

慌てて記憶を呼び戻す。
昨夜、洗濯ものを干している横で、洗濯したての帽子をかぶって遊んでいた娘の姿を思い出す。が、その先がない。
ということは、娘がどこか素敵な場所に干してくれたのか‥‥。

あんまりにも疲れて、ガストで夕飯を食べて帰ることにした。
広告のキッズプレート179円のクーポン。大事にとって置いてよかった。
ガストは、ランチが17時までらしく、ぎりぎりで本日のランチにも間に合い、本日、はじめてのラッキー。

娘は、運ばれてきたキッズプレートをみて、「お誕生日みたい」と大喜び。
母も想像以上に豪華な日替わりランチに今日の疲れも一時回復。
2人で満足して、会計は、税込み731円。
ありがとうガスト。

家に帰ってきても、食事が済んでいると、気持ちに余裕がうまれる。

バランスボールの上に干してあった帽子も、いい感じに乾いていたので、そのまま保育園のカバンの中にしまって、明日の支度も終了。

しまじろうのDVDをみていた娘に一緒にダンスを踊って欲しいとせがまれて、一緒に踊るも、「なんか違う。おじいちゃんみたい。」といわれる。

そうですか、あんたの踊りもたいがいだよ。と思うが、機嫌良くしているので、ぐっと我慢。
おじいちゃんは男、おばあちゃんは、女。
お母さんは‥‥。
生意気をいっても、まだ、よくわからないんだよね。

今日も無事に1日が終わってよかった。